パリの民泊

パリにプチお花留学する時には、

このところずーと民泊を利用

なぜなら、お花をキープしておく場所を確保できたり、

部屋には、ゴミ箱とかピッチャーとか、

なんらかの花瓶の代わりになるものがあったり、

シンクや掃除道具があるのもなにかと便利。

宿でブーケをばらしてやりかえたりすることもあるので、

ゴミもでたりしますからね。

湯沸しポットやコーヒーメーカーはもちろんのこと

冷蔵庫に食料を確保して

電子レンジでちんというのも便利。

なにせパリの外食は量がおおすぎるから、

スーパーでサラダ野菜の袋とか、

キッシュなどのお惣菜を買って食べるほうが

食べ過ぎなくていいです。

パリに留学中の韓国人の友人によれば、

スーパーはマークスアンドスペンサーが、食べ物が充実していて

おすすめだとか。

ただし、古い建物のパリ。

バスタブつきのところを選んでも、

一挙に水を抜くと、隣の部屋の床下から水がわきでてきたことが2回

電気系が不安定で、お風呂の電気が点滅していたこと1回

今回は、鍵をあけるコツをわすれてしまったら、なかなかあかなくなったり、

猫を飼っている家主だったのですが、以前猫の蚤に噛まれたことがあるので、

猫を残しておいてよいか、といわれたけど、

事情を説明して連れて行ってもらったのですが、

こんどは、ねずみが部屋にはいってきて

2日間居座っていたので、猫をよびもどしてもらったり。

今回はちょっとハプニングが多くて、

そなえつけのカップのハンドルをもって洗っていたら、

ソフトな陶器だったせいか、ハンドルがとれたり、

キッチンの窓のハンドルをひっぱったら、

スクリューねじで止めてあるべきところが

止めてなかったので、ハンドルがとれたり。

スタンドランプが突然つかなくなったり....

めずらしくお庭つきで、セキュリティーもしっかりしており、

便利なところだったのですが...

なにせロラン=ギャロスのテニスの時期をかさなって

部屋がほとんどなくなっていたので、

いつもは優良な貸主というフィルターがついていたものを

はずして検索しなければならなかったというのもあります。

ホストさんもいい人なんですが、

あれこれ用事を頼んだりしはじめたので、

なるほど評価がいまひとつなわけもわかったなあと

いうかんじ。

日本からもっていくスマホもなぜか空港から通話不可能に

なったりしているので、

空港にはフリーWi-Fiがあるので、

メッセージングかメールで家主とはすぐやりとりできるように

しておいたほうがよいかなと思いました。

あと、私は経験はないのですが、

ダニだか、虫にかまれたという話は2回くらい聞いたので、

今回ホストが猫をかっていたということもあって (ホストが

部屋をあけわたす感じの民泊だった)

ダニ、ノミ用スプレーというのを買って

シーツとか絨毯にスプレーしておいたので、

ことなきを得ました。

まあホテルより不便なことも多々ありますが、

ホストにお花をあげたりして喜ばれたり、

ホストのお部屋とかを垣間見る機会もあったりするので

そういうのはちょっと面白いです。

今回もホストが買い物につれていってくれて、

その先で友人宅に借りものを返すとかでついて行ったのですが、

おもいがけなくパリジャンのお部屋を拝見できました。

民泊を使うときは

やはり評価の高いところのみんなのコメントを読んで

決めたほうが無難ですね。

















Angelica's blog of the flowers   アンジェリカのお花のブログ

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